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【朝起きられない人必見】早起きのメリットとコツをご紹介

大学の授業が1限で朝早くから授業をする方も多いのではないのでしょうか。前日に夜更かしをして次の日寝坊したり、2度寝しようと思っている方も少なからずいると思います。今回は朝早起きのメリットとコツをご紹介します。毎日の生活習慣を変えたいという方も必見!是非参考にしてください。

早起きのメリット!

まず最初に早起きのメリットは何だと思いますか?

早起きのメリットはたくさんあると思いますが、実際にどんなことをすれば良いのか悩みますよね…ここでは早起きのメリットを3つご紹介します。

1つ目は、早起きの習慣を続けると自信が身に着くこと。2つ目は生活リズムが安定すること。3つ目は朝食をとる時間があることによって、作業の集中力も増すこと

そしてこの早起きには、他にも様々なメリットがあることを前提に、次の段落からは朝早く起きられるコツを5つご紹介していきます!

部屋の光ではなく太陽光を浴びよう◎

人間は太陽の光を浴びてセロトニンという成分が活性化することで、やっと脳が朝だと認識して活動を開始するんです。なので脳を目覚めさせるためには何よりも太陽光が必要なので、かならず日の光を浴びるようにしましょう!

例えば、寝る前に雨戸やカーテンを開けておいて、朝に太陽光を勝手に浴びるようにするというような工夫もできますよね!

寝る前に人生の目的、次の日の目的を持とう!

2017年のノースウェスタン大学の研究によると、質の高い睡眠を得るために、最も必要なことは、人生の目的を持つということであるとわかっています。自分の人生に明確な目的を持っている人の方が睡眠の質が高く、眠るのも早く、朝の目覚めが良いことがわかっています。

825名の被験者を対象に夜中の睡眠の質、自分の人生にどれくらいの目的を持っているかを調査し、その相関を調べたところ人生の目的が明確な人ほど、睡眠の質が高く朝の目覚めも良かったという研究結果が出ています。

一方で、朝起きてから何をするか決まっていない人は、だらだらしたり2度寝をするでしょう。また、寝る前に朝起きてから何をするかを決めておくだけでも良いです。

例えば、朝20分散歩するとか軽く運動をするなど簡単なことで良いので、是非実践してみてください!

朝早起きに必要な自己覚醒能力とは!

ドイツのリューベック大学の研究によると、人間は自己覚醒能力という自分が起きたい時刻に起きられるという能力を本来持っているので、その能力を鍛えると何時に置きたいかを強く思い描くだけで起きたい時刻に起きられるんです!

この実験ではある被験者Aに「朝6時に自分で起きてください」と伝え、時計のない部屋で寝てもらいました。一方で被験者Bには、「朝9時に自分で起きてください」と伝え時計のない部屋で寝てもらい不意を突いて6時に叩き起こしました。

そして双方のコルチゾールの分泌過程を調べたところ被験者Aは6時の起床に向けて、4時半ごろからコルチゾールの分泌が増え始めました。

つまり体が自然に起きる準備を始めていたんです。一方、被験者Bは6時の時点でもコルチゾールの分泌が停滞したままだったのです。そして、6時に叩き起こすとコルチゾールの分泌が一気に増えました。被験者Bの目覚め方をすると朝の目覚めがとても悪いという結果になりました。

この結果から人間は何時に起きようと意識するだけで、その時間に起きるように体内時計を調整する機能が備わっているんです。

その制度を高めるには自己暗示的なものが効くらしく、例えば7時に起きたい方は寝る前に7回7時に起きると声を出して自己暗示するだけでも、自己覚醒能力が高めるので、是非使ってみてください!

朝早起きするには、夜早めに寝ること

このことに関しては当たり前だと思いますが、6時間以上寝ないとほとんどの人は睡眠不足の状態だといわれています。

そして睡眠時間を削ってまで早起きするメリットはないのでシンデレラルールという24時までにどんなことがあっても眠りにつくというルールを作っておくのがおすすめ◎

ただ早めに寝るのではなく、十分な8時間睡眠に効果があるので心がけましょう。そして寝る前の約30分前から光を浴びる量を減らしてください。

寝る前にスマホ、パソコンなどの光を浴びると、光が脳を刺激して脳が覚醒状態のまま眠りに入ってしまうからです。なので朝早起きするコツは、寝る前に十分な光の調整をして早めに寝ることです!

コーヒーではなく水を飲む!?

朝起きたらすぐにコーヒーを飲んで目覚めを良くしようという人がいると思いますが、実はこれは間違いで、人間の体は朝方になるとコルチゾールというストレスホルモンを分泌させることによって、脳を覚醒させることがわかっています。

朝からカフェインを採ることを続けていると、脳の覚醒に必要なコルチゾールの分泌がだんだん抑えられてくるんです。

そうするとより多くのカフェインを摂取しないと、目が覚めないという体になってしまうので気を付けましょう。通常コルチゾールは朝起きてから90分で減り始めるので、どうしてもコーヒーを飲みたい方は、朝起きてから約90分は我慢しましょう!

コーヒーの代わりにコップ一杯の水を飲むと、副交感神経から交感神経に切り替わって体が目覚めてくれるのでおすすめ!朝起きて水を一杯飲むならすぐにできると思うので、是非やってみてはいかがでしょうか!

早起きのメリットとコツを抑えて

いかがでしたか?朝早起きのメリットとコツは、こんなにもあるんですね。自分の意識次第で起きられるコツや、自然の力を借りて起きられる方法など様々な方法を試してみるのもいいですよね!

今回は朝早起きするメリットとコツをご紹介しました!この記事の内容に共感を持った方、他に「こんなこと知りたい!」というようなことがあれば、コメント欄に記入してください◎

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KEITA
日本大学経済学部4年 神奈川県出身です。学生時代にメディアライターを経験し、SEOやサイト分析等のWebマーケティングに興味を持ち、友人と共にホットサインポストの運営を始めました。 Webディレクター、プランナー、ライターを兼任し、在籍している大学のイベント運営や情報発信、SEO記事執筆やSNS運用に注力しています。

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