今回はコロナ禍における大学生の過ごし方を紹介します。新型コロナウイルスの影響で、大学では授業のオンライン化、部活サークルの制限など本来の大学生活ができない状態。そんな状況だからこそ、コロナ禍における学生の過ごし方を紹介!ぜひ参考にしてみてください。
時間がある時だからこそやるのが資格!おすすめ3選を紹介
コロナ過に限らず大学生のうちに資格を取得することは、将来的にも自分のスキルを磨く上でも大切なことだと思います。大学に通わない分、移動時間や授業の空きコマの時間をより有効活用できるので、ぜひ資格の勉強にも時間を当ててみましょう!
今回は大学生が取得したほうが良いおすすめの資格厳選3選を紹介します!
1.簿記3級~1級
最初に紹介するのは「簿記検定」です。簿記には日商簿記、全尚簿記、全経簿記と大きく分けて3種類ありますが、大学生は日商簿記を取るようにしましょう!
理由は多くの企業が推奨している資格として知名度、人気度が高く就活でも使える資格だからです。基本的には3級から取得できますが、2級以上は企業から求められるレベルなので、ぜひ2級以上の取得を目指してみてください。
コロナ禍で時間があるうちに、簿記の勉強をして資格を取得しましょう!
2.TOEIC
次に紹介するのは「TOEIC」です。大学に入って必ずといっていいほど、受検するのが「TOEIC」。就活でも「TOEIC」のスコアが聞かれるくらい、点数を取っておいた方が良い資格です。
「TOEIC」の中でも特に一般的なのが「TOEIC L&R テスト」。495点ずつの990点満点で、Listening45分間とReading75分間、合計2時間で200問の問題を解くテストです。
他の資格と違って勉強すればするほど、点数が伸びるのが特徴!コロナ禍で時間があるうちに、ぴったりの資格です。コロナ禍で時間があるうちに周りとの差を付けられるチャンス!
ぜひ受検してみてください。
3.FP(ファイナンシャルプランニング技能士)
最後に紹介するのが国家資格でもある「FP」です。「FP」はお金に関する知識が出題され、将来のマネープランや将来設計について学ぶことができます。
「FP」の勉強で身につくことは、資金計画をはじめ不動産、相続や事業の継承など様々なことです。
さらに「FP」は3~1級があり、3級は合格率70%ほどで比較的取得しやすい資格です。2級以上は難易度が難しくなりますが、取得すれば幅広いお金の知識を得ることになりますし、就活にも利用できます。
保険、金融、不動産などの業界を目指している大学生におすすめの資格なので、ぜひ挑戦してみてください!
新聞やニュースを見て時事問題に興味を持つ!
コロナ禍に限らず時事問題に興味を持ち、把握しておくことは重要なことです。新聞をはじめ、テレビやアプリでも時事について学ぶことができるので、毎日の日課にしてみましょう!
特に就活生は企業情報を得る機会にも繋がるのでおすすめです。時事問題を収集するのにおすすめの方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
日本経済新聞でコロナ禍の時事ニュースをチェック!
最初に紹介するのは「日本経済新聞」です。特徴としては国内外の企業実績、景気動向が細かく書かれている点です。こちらは新聞と日経電子版アプリの両方で読むことができます。
短時間で読める構成や1段落目にポイントが書いてあるなど、大学生にも読みやすい新聞です。定期購読プランになっており、1ヶ月あたり新聞が¥4,900、日経電子版が¥4,277という値段になっています。
日経電子版の方は登録すればスマホだけでなく、パソコンやタブレットからもログインできるので大学生でも気軽に読むことができます。
早速下記のリンクから登録してみましょう!
大学生におすすめなのがニュースアプリ!
次に紹介するのが「ニュースアプリ」です。中でもCMでよく目にする「スマートニュース」だったり、皆さんおなじみの「Yahoo!ニュース」もアプリで読むことができます。
「スマートニュース」では時事ニュースの他に、英語学習できる記事やスポーツ、グルメなど多種多様なニュースを読むことができます。カテゴリーごとに分かれているのも特徴です!
一方「Yahoo!ニュース」では、速報カテゴリーがとても便利!早くて分単位のニュースが分かるので、すぐに情報を取得することができます。
紹介した2つのアプリは、無料で時事ニュースを読むことができるので大学生におすすめ!ぜひインストールして時事ニュースを読んでみてください!
コロナ禍だからできることの1つが読書!おすすめ5選を紹介
大学生はもう少し経てば社会人として働くことになる人がほとんどだと思います。そこでおすすめするのが、本を読むことです。社会人になると会社の仕事が忙しくなり本を読む時間を取ることが難しくなってきます。
よって大学生のうちに少しでも多くの本を読むことが、今後の人生にプラスになると思います。中でも自己啓発本は大学生のうちに読んだ方が良いです。
そこで自己啓発本やビジネス本などを5つ紹介するので、コロナ禍で家にいることが多い大学生はぜひ本を購入して読んでみましょう!
1.伝え方が9割
最初に紹介する本は「伝え方が9割」です。皆さんはバイトや仕事、友人関係とのコミュニケーションに不安はありますか?伝え方次第で良くも悪くも捉えられたりすることがあります。
この本には、そうした伝え方の技術を学ぶだけで、人生は大きく変わるという内容が書かれています。伝え方はセンスではなくテクニックであり、その方法をわかりやすく解説してあるのが特徴です。
仕事や恋愛、人間関係などを良くしたい人におすすめの本なので、ぜひ読んでみてください!
2.Think clearly
次に紹介する本は「Think clearly」です。この本は「よい人生」を送るための52の思考法について書かれており、「よい人生」とは一体何なのか?を追求した本です。
多くの学術研究に基づいた人生が上向きになる、具体的なノウハウが記載されています。この本を読めば、考え方や生き方などの視野を広げることができ、「よい人生」についてより深く考えることができます。
誰もが予想だにしない世界で、いかに「よい人生」を送れるかということも考えさせられる内容となっています。特にコロナ禍という状況下で、改めて読んでほしい本!ぜひ読んでみてください!
3.雑談の一流、二流、三流
次に紹介する本は「雑談の一流、二流、三流」です。こちらの本は異性と話すのが苦手、会社の上司と話すのも苦手という悩みを解決してくれるのが特徴。
そして「どんなことを伝えるか」よりも「相手とどんな関係性であるか」の方が重要であり、その関係性を作るために雑談を利用するといった内容です。雑談にも一流~三流まであり、自分がどのくらいの雑談力を持っているのかを再確認できます。
この本を読めば話が盛り上がり、色んな人とコミュニケーションが取れるようになり、良好な関係性を持つことができるはず!コロナ禍の時間があるうちに読んで、実践してみましょう。
4.SDGs思考
次に紹介する本は「SDGs思考」です。こちらの本はビジネスにSDGsを取り入れようと考える、全てのビジネスパーソンのための考え方やヒントが書かれています。
今や世界的に推進されているSDGs思考について、この本を読めば経営者目線で理解することができるのが特徴!
この本を読めばサブタイトルにもある「2030年のその先へ」という今後の世界に向かってどのような企業活動、経営をしていけばよいのかのヒントや気づきを得られるはずです!
ぜひ大学生のうちに学んで今後の考え方に活かしましょう。
5.これからのテレワーク
最後に紹介する本は「これからのテレワーク」です。新型コロナウイルスの影響でテレワークの導入が増えたことで生じた、メリットデメリットや課題、どのようなスキルが必要なのかが書かれています。
大学生は特にzoomやGoogle Meetなどを使ってオンライン授業を行いましたが、その中で良好なコミュニケーションを取れましたか?オンラインでもグループワークはありましたが、ただただ受け身の授業を受けていたと思います。
しかし、この本を読めば大学のオンライン授業をはじめ、今後のテレワークの働き方にも順応して取り組むことができます。今後もコロナ禍でテレワークを導入する企業は増えると思います。そのため大学生のうちに、こちらの本を読んでおきましょう!
コロナ禍での過ごし方を貴重なものにしよう!
今回はコロナ禍における大学生の過ごし方を紹介しました。紹介した通り、資格取得をはじめ、時事ニュースを読むことや本を読むことがありました。
過ごし方によっては近い将来、差が生まれてしまい後悔する学生が出てくると思います。コロナ禍で何もしないよりも、何かに主体的に挑戦してみるのも面白いです!
今回紹介した内容を読んで、充実した大学生活を送りましょう!