こんにちは!ホットサインポストの編集者です。2021年もオンライン授業が主流となっているかと思います。
今回は、オンライン講義を受講するにあたって準備しなければならないこと、確認しなければならないことをまとめました!ぜひチェックしてみてください。
NU-Apps G アカウントの取得
授業についてのお知らせは基本的にNU-Apps GとEcoLinkを通じて行われます。
特にNU-Apps Gを使った連絡方法は今年度から始まったので、どの学年の方もログインができることを確認してください。
授業形式の確認
オンライン講義では講義ごとに形式が異なります。まずは、シラバスやEcoLink、NU-App Gに届くメールなどで講義の形態を確認しましょう。
テキストの購入やレジュメの印刷が必要かどうかも講義によって異なるので授業ごとにリスト化するのも良いかと思います。
まず、講義がオンデマンド型か双方向型かを確認しましょう。
オンデマンド型
オンデマンド型とは、先生から配布される動画や資料などを見て進めるものです。
これらのデータは時間割で指定された時間に関係なく見ることができるので、自分の好きな時に学習することができます。
ただし、講義によって前学期中常に配布された動画を見ることができるものや、本来の授業日から一週間のみ公開のものなど様々です。必ずすべての講義でデータの公開期間を確認するようにしてください。
また、課題提出が求められることも多いので課題提出の方法や締切日も要チェックです!
双方向型
双方向型とはリアルタイムで行われる講義の事です。
この場合、指定された時間に沿って授業が行われるので、その時間にオンライン会議に参加している必要があります。
基本的にはGoogle MeetやZoomが使用されると思います。先生からEcolinkにオンライン会議への招待メールが届くと思うので、そこから参加することができます。
Google Classroomが用いられる講義の場合、Google Classroom内のアプリ一覧からMeetを選択することで会議に参加することができます。この時NU-App Gのアカウントで参加しなければならないことに注意してください。
会議に参加する際は先生から特に指示がある場合以外はカメラ・マイクをオフにしておきます。聞き手のマイクがオンになっていると、発言者の声が聴きとりづらくなってしまう恐れがあります。また、カメラがオンになっているとデータ容量が大きくなってしまい、スムーズな授業進行ができなくなってしまうことがあります。
マイクをオフにしておくことが求められている場合、発言する際にチャットを使用することもあります。いずれの場合も担当の先生の指示に従うようにしてください。
授業で使われる資料の取得方法
主に3つの方法で授業資料が配布されることになると思います。
こちらも先生ごとに配布の仕方が異なるので気を付けてください。
また、テキストの購入が必要な場合もあるので良く確認するようにしてください。
EcoLinkのwebclassが使われる場合
EcoLinkのお知らせやwebclassに随時、資料が送られます。中にはアクセス期限があるものがあるので、資料はパソコンに保存しておくのがおすすめです。
Google Driveが使われる場合
オンデマンド型の講義で用いられる動画ファイルなどファイルサイズが大きい資料は、Google Driveから提供されます。
この場合、EcoLinkやNU-App Gなどでリンクが共有されます。こちらもNU-App Gのアカウントでログインするようにしてください。
Google Classroomが使われる場合
Google Classroomでは、先生からの資料が提供されたり授業情報が共有されたりするソフトです。こちらも、NU-App Gのアカウントでログインします。
Google Classroomに先生からEcoLinkを通じてクラスコードが伝えられます。そのコードをGoogle Classroom内の+マークからクラスに追加という欄へ入力して、授業を追加してください。
講義によってはGoogle Classroomを主体に連絡などが行われる場合があるので、こちらもこまめに確認するようにしてください。
Googleclassroomについての詳しい情報はこちら!
成績評価方法について
成績評価方法がどのようになっているのかも併せて確認しておきましょう。
シラバスや最初の授業でどのような成績評価を行うのかが連絡されます。
オンライン講義の場合、通常の授業に比べて小テストやレポートの配分が大きくなることが予想されます。実際の出欠が確認されない分、講義後のレポートなどで授業への参画度を評価します。
オンライン講義で心がけること
オンライン講義では、基本的に課題提出で成績評価が行われると思います。毎回の講義で出される課題を確実にこなしていく必要があります。自宅で進めることになると思うので、今まで以上に自主性をもって取り組みましょう。
特にオンデマンド型での講義の場合、自分の好きな時間に講義に取り組むことができる反面、自主的に進めないと講義をため込んでしまうことにも繋がります。計画的に進めていくことを心がけるようにしましょう。
オンライン講義では、授業の復習や課題の提出などで、双方向性が満たされているといえます。今まで以上に積極的に取り組んでいきましょう!
オンライン講義についてより詳しく知りたい方へ
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