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【教職課程】履修の仕方や問い合わせ先、時間割を徹底解説!

こんにちは!ホットサインポストの編集者です。
今回は質問箱やTwitterのDMで質問が多かった「教職課程」について説明します。

教職課程とは?

教職課程とは、教員免許をとるのに必要な単位のことです。
教職課程を履修し必要な単位数を取得して各都道府県の教育委員会に申請すると、教員免許状が交付されます。日本大学学部生が取得できるのは1種免許で中学校の社会科教諭、高等学校の地理歴史、公民、商業科教諭のみになります。

教職課程取得のメリット

教職課程を受けるにあたって大きく3つのメリットがあります。
・将来の職業選択の幅が広がる。
・外部的影響をほとんど受けず給料も安定している。
・教職課程の授業はこれからの生活に役立つ授業が多い。

心得

現在、中学高校の教育職員の採用状況は非常に厳しいです。さらに、通常の授業科目以外の履修や実習への参加がマストとなっているのでかなり負担が大きいのが現実です。中途半端な気持ちで履修するのはやめましょう。

履修にあたっての注意事項

・中学、高校の教員を希望する場合、2年生からの履修も可能ですがなるべく1年次から履修することをオススメしています。
・中学、高校両方の取得を希望する場合は必ず1年次から履修を開始しましょう。
・原則として3年次からの履修はできません。
・履修する場合は別料金で実習費などがかかります。

教職課程の履修方法

免許の種類を決める

まず、教職の取得したい免許の種類を決めます。学部要覧のP72を参考にしてください。1年の4月に行われる教職課程ガイダンスはコロナウィルスのため行われないと思います。ですが、そのガイダンスはとても重要なガイダンスなので、日程変更などの情報をエコリンクで確認してください。もしわからなければ、教務課に連絡を取りましょう。
【教務課】03-3219-3341(電話をかける前に、受付やっているか調べましょう)
【教職指導課への質問】
https://docs.google.com/forms/d/1ohxvqIObj0nlT6fQSvvH4DQzWLXNmZFnPctqHHsCsWU/viewform?edit_requested=true

履修を組む

次に、取得したい免許が決まった人は、P76~79の教職カリキュラム一覧を参考に履修を組んでいきます。取得したい教科によって取らなければならない授業などが変わるので注意が必要です。中学、高校すべての教科(P72:本学部で取得できる免許状の種類)の免許を取得したい方は、1年から始めなければ取得は難しいでしょう。また、経済学科と産業経営学科のページが違うので確認してください。私は、金融公共経済学科ですが、経済学科の教職カリキュラムを参考に履修しています。
1年からとれる授業、2年からとれる授業などと、様々あるので注意してください。下の教職課程時間割表を参考に履修してください。(〇年次~)と書いてあります。
【令和二年度 教職課程時間割表】
【0326現在】R02教職時間割_全学年 2
P76、78の教職に関する科目では、1年次に取得できる単位42単位とは別に履修することができるので、必修科目と被ってない教職教科で、1年次から履修できる授業があれば、なるべく履修してください。省令で定める科目は、原則大体は1年次に履修しなければならないので、そのほかの日本国憲法や、情報処理実習などの教科の取得を心がけましょう。省令で定める科目は、42単位に含められます。また、教科に関する科目も42単位に含められますので、自分の学科のプログラム等と照らし合わせながらの履修をお勧めします。

教職課程についてもっと知りたい方へ

もっと詳しく教職課程についてしりた!という方や教職を取ろうか迷っている、という方、以下記載のお問い合わせにて随時お答えしていますので、ご連絡お待ちしています。

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